霞ヶ関キャピタル(3498)大量保有報告 GMO 新規取得5.17%
証券コード 3498 ・ 東証プライム ・ 不動産業
大量保有報告書(新規)・報告義務発生日 2026年7月10日 ・ 提出日 2026年7月17日
グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシー 保有割合:5.17%
ホテル・物流施設・保育園等の開発型不動産事業を主力に、REIT運用にも事業領域を広げるデベロッパー。
論評
米ボストンの資産運用会社グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー(GMO)が、霞ヶ関キャピタルについて議決権ベース5.17%を新規に報告した。
保有目的は純投資に加え、「状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる」との記載があり、重要提案行為等の可能性が明示されている。
直近60日間の取得は保有株式総数と完全に一致しており、新規ポジションをこの期間で一気に築いたことが確認できる。
保有割合
5.17%
議決権ベース
報告区分
新規
第一号様式
提出者属性
投資顧問会社
法人(米国法人)
保有目的
純投資+重要提案行為等の可能性
状況次第
第1章
概要
提出者はGrantham, Mayo, Van Otterloo & Co. LLC(グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー・エルエルシー、米国マサチューセッツ州ボストン、法人・外国会社、事業内容は投資顧問業、設立1996年12月16日)。代表者はジェネラル・カウンセルのフィリップ・ザコス。発行者は霞ヶ関キャピタル株式会社(証券コード3498、東京証券取引所プライム市場)。
本報告は法第27条の23第1項に基づく大量保有報告書(新規、様式第一号)で、報告義務発生日・基準日はいずれも2026年7月10日、提出日は2026年7月17日。提出者及び共同保有者の総数は1名で、共同保有者は存在しない。保有株式数は1,271,000株、発行済株式等総数24,587,930株に対する保有割合は5.17%。
第2章
取得の状況
直近60日間(2026年6月16日~7月10日)
市場内取得16取引・合計1,271,000株
60日間の取得合計は保有株式総数1,271,000株と完全に一致しており、この期間より前からの保有分は確認されない。取得資金合計8,447,842,000円はすべて「その他」区分(ファンド及び顧客の資金)による。処分の記録はない。
第3章
目的
純投資
「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる」と記載
重要提案行為等
「状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる」と別項目でも重ねて記載
保有の位置づけ
複数のファンドの業務執行組合員等として保有する株式、及び顧客との投資一任契約に基づき保有する株式
共同保有者
なし(提出者単独の報告)
第4章
論点整理
01保有目的に「状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうる」との一文が重ねて明記されている点は、単なる純投資にとどまらない構えを示すものとして記録に値する。
02直近60日間の取得が保有株式総数と一致しており、新規ポジションをこの期間で一気に構築したことが確認できる。
03保有割合5.17%は5%をわずかに上回る水準にとどまる。今後の推移は次回報告での確認事項となる。
論評編集部は、開示された事実の範囲で本件を記録する。重要提案行為等の具体的な内容や保有割合の推移については、続報が提出され次第、改めて確認する。
