ラサ工業(4022)大量保有報告 ゴールドマン・サックス 特例報告5.15%
証券コード 4022 ・ 東証プライム ・ 化学
大量保有報告書(特例報告)・報告義務発生日 2026年7月31日 ・ 提出日 2026年8月7日
ゴールドマン・サックス・インターナショナル 保有割合:5.15%
リン酸・リン系二次塩類を主力とする化成品事業に加え、機械事業・電子材料事業も展開する。
論評
ゴールドマン・サックス・インターナショナルが、ラサ工業について議決権ベース5.15%を報告した。
法第27条の26第1項に基づく特例報告(様式第三号)で、保有目的は「有価証券関連業務の一部としてのトレーディング・有価証券の借入等」とされている。
担保契約等重要な契約の欄には、株券の消費貸借により14,819株を借り入れる一方、709,264株を貸し出している旨が記載されている。
保有割合
5.15%
議決権ベース
報告区分
特例報告
様式第三号
提出者属性
証券会社
法人(外国法人・英国)
保有目的
トレーディング・有価証券の借入等
証券業務の一部
第1章
概要
提出者はゴールドマン・サックス・インターナショナル(Goldman Sachs International、英国ロンドン、法人・外国法人、事業内容は証券業、設立1988年6月2日、代表者はCo-Chief Executive OfficerのAnthony Gutman/Kunal Shah)。発行者はラサ工業株式会社(証券コード4022、東京証券取引所プライム市場)。
本報告は法第27条の26第1項に基づく大量保有報告書(特例報告、様式第三号)で、報告義務発生日・基準日はいずれも2026年7月31日、提出日は2026年8月7日。提出者及び共同保有者の総数は1名で、共同保有者は存在しない。
第2章
取得の状況
保有株式数
2,045,846株(発行済株式等総数39,721,015株に対し5.15%)
本件は特例対象株券等に関する報告であり、通常の大量保有報告書に付される直近60日間の取得・処分状況の開示項目は含まれていない。取得時期・原資に関する明細記載はない。
第3章
目的
保有目的
有価証券関連業務の一部としてのトレーディング・有価証券の借入等
担保契約等重要な契約
株券の消費貸借により14,819株を借入(相手方1名)。同じく株券の消費貸借により709,264株を貸出(相手方2名)
共同保有者
なし(提出者単独の報告)
第4章
論点整理
01保有目的はトレーディング業務としての保有・有価証券の借入等であり、投資判断としての大量保有ではなく証券会社の業務ポジションとみられる。
02株券の消費貸借を通じて14,819株の借入と709,264株の貸出が同時に行われており、貸出株数は借入株数を大きく上回る。株式貸借を通じた需給への関与が保有株数以上に大きい点は特徴的である。
03保有割合5.15%は5%をわずかに上回る水準にとどまる。今後の推移は次回報告での確認事項となる。
論評編集部は、開示された事実の範囲で本件を記録する。保有割合や株式貸借の推移については、続報が提出され次第、改めて確認する。
