イートアンドホールディングス(2882)大量保有報告 APIP 新規取得11.62%
論評
ケイマン諸島籍のAPIP, Inc.が、イートアンドホールディングスについて議決権ベース11.62%を新規報告した。
保有株式はすべて第9回新株予約権(潜在株式)で、2026年8月3日付の第三者割当により、1個あたり660円で一括取得している。
割当先が保有する株式数が10,000株を下回るまでの間、発行者は株式等発行の事前同意権・優先交渉権・非常勤社外取締役1名の指名権等を割当先に付与しており、通常の純投資を超えたガバナンス関与の枠組みが設定されている。
概要
提出者はAPIP, Inc.(エーピーアイピー・インク、英領ケイマン諸島、法人・ケイマン諸島法人、事業内容は投資事業組合財産の運用及び管理、設立2017年5月19日、代表者はディレクターのリチャード・リー・フォルソム)。提出者は割当先であるPSPI III S2, L.P.(アドバンテッジパートナーズ系ファンド)のジェネラルパートナーとして本新株予約権を保有している。発行者は株式会社イートアンドホールディングス(証券コード2882、東京証券取引所プライム市場)。
本報告は法第27条の23第1項に基づく大量保有報告書(新規、様式第一号)で、報告義務発生日は2026年8月3日、提出日は2026年8月10日、基準日は2026年7月13日。提出者及び共同保有者の総数は1名で、共同保有者は存在しない。重要提案行為等は「該当事項なし」。
取得の状況
取得資金合計9,870,000円は、割当先PSPI III S2, L.P.への出資金による。保有株式等(潜在株式)は1,495,500株、発行済株式等総数11,377,192株に対する保有割合は11.62%。株式(現物)の保有はなく、すべて新株予約権による潜在株式。
目的
論点整理
論評編集部は、開示された事実の範囲で本件を記録する。社外取締役指名権の行使状況や新株予約権の行使動向については、続報が提出され次第、改めて確認する。
