Delta-Fly Pharma(4598)大量保有報告 Evo Fund 新規取得43.20%
論評
ケイマン籍のEvo Fundとその運用会社Evolution Capital Management LLCが連名で、Delta-Fly Pharmaについて合算保有割合43.20%を新規報告した。
保有株式等は、個人2名(江島淸氏・飯塚健蔵氏)から借り入れた普通株式50万株に加え、第三者割当による第12回新株予約権1,000万株分の潜在株式が中心で、保有割合の大半を潜在株式が占める。
発行者は割当契約に基づき、第1提出者が発行者の指定数を超える新株予約権を行使しないことに合意しており、需給面での一定のコントロール権が発行者側に残されている。
概要
提出者はEvo Fund(ケイマン諸島、法人・ケイマン諸島法人、事業内容は投資事業、設立2006年12月22日、代表者は取締役のリチャード・チゾム)と、その運用会社Evolution Capital Management LLC(米国ネバダ州、法人・米国法人、事業内容は投資事業、設立2002年5月16日、代表者は最高経営責任者の同じくリチャード・チゾム)の2名連名。発行者はDelta-Fly Pharma株式会社(証券コード4598、東京証券取引所グロース市場)。
本報告は法第27条の23第1項に基づく大量保有報告書(新規、様式第一号)で、報告義務発生日・基準日はいずれも2026年8月7日、提出日は2026年8月17日。提出者及び共同保有者の総数は2名で、共同保有者に関する事項は「該当事項なし」とされている。
取得の状況
取得資金合計1,400,000円は自己資金。保有株券等の数(総数)10,500,000株のうち、現物株式は借株50万株にとどまり、残り1,000万株は新株予約権による潜在株式。発行者と第1提出者は2026年7月22日付で第12回新株予約権の第三者割当に関する買取契約を締結している。
目的
論点整理
論評編集部は、開示された事実の範囲で本件を記録する。新株予約権の行使状況や借株の返還状況については、続報が提出され次第、改めて確認する。
