船井総研HD、有価証券報告書レビュー
船井総研HDの第55期は売上高・利益ともに過去最高を更新し、営業利益率27.2%・ROE24.3%という高水準の収益構造を改めて示した。コンサルティング主力事業が医療・介護・製造業向けの月次…
公開情報に基づく論点整理を、新しい順に掲載します。
船井総研HDの第55期は売上高・利益ともに過去最高を更新し、営業利益率27.2%・ROE24.3%という高水準の収益構造を改めて示した。コンサルティング主力事業が医療・介護・製造業向けの月次…
売上高は前期比14.8%増と過去最高を更新した一方、販管費の拡大と2.9億円の減損損失が重なり、営業・純損失いずれも赤字幅が拡大した。財務基盤は無借金かつ自己資本比率83.2%と健全であるが…
デイトナ(7228)の第53期は増収増益を達成し、アジア卸売事業が全体の収益成長を牽引する構造が鮮明になった。国内二輪市場の縮小という構造的逆風のなかで、海外展開・新規事業・ESG基盤の三軸…
星和電機は第77期(2024年12月期)、売上高252億円・営業利益率7.0%と収益性を大きく回復させた。公共依存からの脱却を掲げる中期戦略と実績の距離がどれほど縮まっているか、構造の変化を…
デジタルマーケティング事業の収益構造改善が営業利益を大幅に押し上げた一方、売上高の伸びは小幅にとどまり、2025年度・中計最終年度に向けた成長の加速が問われる局面にあると見るのが自然だ。 売…
2024年10月期のエイチ・アイ・エス(HIS)は売上高3,433億円・営業利益108億円と4期ぶりの最終黒字を達成したが、自己資本比率14.8%という水準が示す財務の脆弱性と、雇用調整助成…
住友林業の2024年12月期は、海外住宅・不動産事業が全体を牽引し売上高が初めて2兆円を突破した。国内住宅市場の構造的な低迷を「三層構造」の収益モデルで補完しながら、脱炭素戦略と事業拡張を両…
2024年12月期、楽天グループは営業キャッシュフロー1兆1,909億円(過去最高)・税引前利益162億円の黒字転換を達成し、モバイル主導の赤字構造に変化の兆しが生じたと見るのが自然だ。ただ…
売上高・営業利益ともに2年連続で縮小し、主力タイトル依存から脱却できるかどうかが経営の根幹を問われる局面にある。財務基盤は堅固であるものの、IP多様化とグローバル展開の成否が中長期の構造転換…
ブリッジインターナショナルは2024年12月期に過去最高売上を更新した一方、M&A後の固定費増加により営業利益率は2ポイント低下した。アウトソーシング・テクノロジー・研修という3ドメインをい…