Bitcoin Japan(8105)大量保有報告 Evo Fund 新規取得50.19%
論評
ケイマン籍のEvo Fundとその運用会社Evolution Capital Management LLCが連名で、Bitcoin Japanについて合算保有割合50.19%を新規報告した。
保有株式等は、Bakkt Opco Holdings, LLCから借り入れた普通株式200万株(1.39%)に加え、第三者割当による第2回新株予約権5,937万7,900株分(41.25%)・第1回新株予約権付社債1,086万9,560株分(7.55%)の潜在株式が中心で、大半が現物株式ではなく潜在株式である。
発行者は第2回新株予約権の行使禁止期間を指定する権利を有しており、需給面での一定のコントロール権が発行者側に残されている。
概要
提出者はEvo Fund(ケイマン諸島、法人・ケイマン諸島法人、事業内容は投資事業、設立2006年12月22日、代表者は取締役のリチャード・チゾム)と、その運用会社Evolution Capital Management LLC(米国ネバダ州、法人・米国法人、事業内容は投資事業、設立2002年5月16日、代表者は最高経営責任者の同じくリチャード・チゾム)の2名連名。発行者はBitcoin Japan株式会社(証券コード8105、東京証券取引所スタンダード市場)。
本報告は法第27条の23第1項に基づく大量保有報告書(新規、様式第一号)で、報告義務発生日・基準日はいずれも2026年8月3日、提出日は2026年8月10日。提出者及び共同保有者の総数は2名で、共同保有者に関する事項は「該当事項なし」とされている。
取得の状況
取得資金合計1,506,532,000円は自己資金(Evo Fund側)。保有株券等の数(総数)72,247,460株のうち、現物株式は200万株にとどまり、残り約70,247,460株は新株予約権・新株予約権付社債による潜在株式。発行者と第1提出者は2026年7月16日付で本新株予約権・新株予約権付社債の第三者割当に関する買取契約を締結している。
目的
論点整理
論評編集部は、開示された事実の範囲で本件を記録する。新株予約権・新株予約権付社債の行使状況や借株の返還状況については、続報が提出され次第、改めて確認する。
