野村総合研究所:決算分析
野村総合研究所は2025年3月期に売上収益・営業利益ともに過去最高水準を更新し、ROE22.5%・自己資本比率46.7%という財務的安定を示した。一方でソフトウェア投資の抑制、ROIC非開示…
公開情報に基づく論点整理を、新しい順に掲載します。
野村総合研究所は2025年3月期に売上収益・営業利益ともに過去最高水準を更新し、ROE22.5%・自己資本比率46.7%という財務的安定を示した。一方でソフトウェア投資の抑制、ROIC非開示…
2025年3月期のハーモニック・ドライブ・システムズは売上がほぼ横ばいを維持した一方、経常利益は前年比73.5%減と急落し、競合の価格破壊型モデルと市場の需要鈍化が収益構造を圧迫している局面…
SBIグローバルアセットマネジメントは13期連続増収・16期連続経常増益という数字を積み上げる一方、のれんが資本の約10%を占める構造と親子上場がもたらすグループ依存という二つの構造的論点を…
フュートレック吸収合併により売上規模は倍増したが、段階取得差損143百万円の計上で最終損失を余儀なくされた初年度。のれん509百万円の回収可能性と、CRM部門の収益化の行方が、統合の真価を問…
三井物産は2025年3月期に収益14.66兆円・営業キャッシュフロー1兆円超という規模を示した一方、親会社帰属利益は前期比15.4%減少し、資源・エネルギーへの収益集中と非資源分野への成長投…
売上高は前期比+7.5%と回復基調を維持する一方、公務受託事業の縮小と人材・システム投資の増加が営業利益を▲16.9%押し下げた。「旅を超えた」収益構造への転換が問われる局面にあると見るのが…
アライドアーキテクツは、クロスバウンド事業における架空・前倒し計上という構造的不正を抱えたまま複数期を経過し、2024年12月期に売上高・利益の双方で大幅な悪化を記録した。海外事業の清算と国…
売上高は前年比+53.1%の156億円超と過去最高を更新する一方、営業損失は▲27.9億円と赤字は3期連続で拡大しており、成長速度と費用膨張の両立が問われる局面にあると見るのが自然だ。 売上…
【売上高は4.3%増収を確保した一方、営業利益・経常利益はともに微減となり、増収減益の構造が鮮明になった。設備投資と業態転換への先行コストが収益を圧迫しており、投資の回収フェーズがいつ訪れる…
マーチャント・バンカーズは不動産の仕入れ・売却による資産回転を主軸とし、営業外費用が営業利益の大部分を相殺する構造にある。利益水準を大きく上回る還元や、三社で73%超を占める集中した支配構造…